❁コケ
みなさま、こんにちは。
エコパ伊奈ケ湖では秋が進み、木々も少しずつ色づいてきました。
秋色になる木々の足元に、常にふわふわと緑色をたたえているコケ。
今回は、エコパのコケをご紹介します。
今年は秋雨が続き、コケが水分をたっぷりと含んでみずみずしいこと、この上なしです。
車道の側壁の全面が、緑の苔に覆われています。

↓北伊奈ケ湖に続く車道

今回、特にご紹介したいのは「ヒノキゴケ」。
空気がきれいで、湿度が保たれた山の中を好むコケです。
大型でこんもりとしていて、車道の側壁では落っこちてしまうでしょう。
壁の上面にいます。

ぜひ、そっと手をのせて、柔らかな手触りを楽しんでください。

名前にヒノキとありますが、ヒノキの葉には似ていません。
↓ヒノキの葉(平らです)

むしろスギの葉に似ていますね。
↓スギの葉(ツンツンしています)

コケは、ミクロな生きものたちにとって大切な生活の場となっています。
目を凝らして見ていると、アリや幼虫が次々と行き来する姿が見られます。
この日は、華やかなリンゴドクガの終齢幼虫が、雨滴を載せて歩いていました。

(名前にドキリとしますが、幼虫にも成虫にも毒はありません。)
これから寒くなる季節でも、青々とした姿を保ち続けるコケを、愛でていきたいと思います。
※エコパ園内で張生きものの採集やお持ち帰りはできません。
エコパ伊奈ケ湖では「秋の自然教室」を盛りだくさんにご用意しています。
2026年10-12月の自然教室チラシ – エコパ伊奈ヶ湖
11/7(土)~8(日)には🍂紅葉祭🍂を開催します。
みなさまのご来園をお待ちしております。