8月16日(日)自然教室「季節の自然観察会」を実施しました
みなさま こんにちは!
エコパ伊奈ヶ湖です。
夏休みが終わり、ついに2学期が始まりましたね。
夏休み後半、8月16日(日)に実施した自然教室「季節の自然観察会」についてご報告します。
*アメンボ*
かえる池のアメンボからスタートしました。

「足の数は何本?」
「4本!」

たしかに、4本に見えますが…、

でも、実は短い足が頭の近くに2本あり、合計6本なのです。
アメンボは昆虫のなかま、昆虫は6本の足をもちます。
6本の足のうち、長い4本の足には体内から染み出た油が付いています。
油が水をはじく力で水に浮いてスイスイと水面をスケートできるのです。
写真をみてください、長い足の先に丸い水紋がありますが、足先の油が水をはじいて作られたものなのですね。
*ミズヒキ*
小さな花が長く細い柄にたくさんついています。

小さな花をよく見ると、赤と白に染め分けられています。

紅白でめでたい「水引」に因んでついた花の名なのですね。
「水引」の封筒を見て納得していただきました。

*アリ*
「ちょっとだけお邪魔します」と、段差プレートをめくってみると……その下には!?

大騒ぎするアリたちが!
そのアリの多さにびっくりして、思わず息をのみました。
*タマアジサイ*
森の入り口にあるのはタマアジサイ。

つぼみが丸い球状になっていることから付いた名前です。
下の写真は7月のつぼみです。
まさに「玉」ですね。

8月の今、つぼみはほころびて満開状態です。

ここで出てきたのは、携帯顕微鏡!
これを使って葉の表と裏の「毛」を見ていきます。
そう、葉には小さな毛があってふわふわした手触りなのです。

顕微鏡で見た様子を「メロンみた~い!」と言ってくれました。
素敵な表現です!!!
*光に集まる虫*
夜通しライトがついているお手洗いの壁には、光に誘われて集まってきた虫たちがたくさんいます。
「あっ、ここにいる」「ここにもいる!」

よく見るとなかなか豪華な姿です。
幾つかご紹介します。
↓キドクガ

↓ノンネマイマイ

↓ネグロフトメイガ

*アリジゴク*
ログハウスに移動して、ここで「釣り」をしました。

森の中での「釣り」?
アリジゴクが作った巣に、毛糸を食物に見立てた垂らし、アリジゴクをおびき寄せる「釣り」です。

「あ、かかった!」「ひっぱられている!」
子どもも大人も夢中になってしまいます。

*展望台*
テントサイトを登り、展望台に出ます。

開けた景色をしばし楽しみます。
そんなみなさんを見ているものが…

3Dマップを見ながら、甲府盆地のお話を聞きました。

甲府盆地の地下800mに花こう岩が横たわっていて、温泉水の噴出につながっているというダイナミックな内容。
聞き入ってしまいました。
*アカマツ*
尾根で工作をしました。
アカマツの葉を使った「ダンシング松子」です。

かわいいお顔を描いて、

マツの葉につけたら出来上がり。

マツの葉がよじれているので、ちょっとひねるとお顔がクルクルッと回って愉快に踊りだします。

*ウリハダカエデ*
尾根でみる緑の天井は、光が透けてとてもきれいです。
この葉の木の幹は緑色、縦筋模様があって独特です。

この幹は何に似ているでしょう?
3択クイズをみんなで考えました。

答えは①、キュウリと同じウリに似た樹皮→瓜肌の楓→ウリハダカエデという名前の木になります。
*帰り道*
尾根を下りて、グリーンロッジの横で小さなクリの実を見つけました。
イガが痛いかな?恐る恐る…

手に載せることができました。

続いて、こんな立派な口をしたノコギリカミキリも、

手に載せることができました♪

観察会のはじめ、虫が少し苦手かなと思っていましたが、最後には触れることまでできてしまいました。
森の生きものと親しくなれたかなと、うれしくなりますね。
*まとめ*
芝生広場のベンチで、どんな生きものに出会えたか、みんなで思い出していきました。

このブログではご紹介しきれないほど、たくさんの生きものに出会うことができました。
ご参加くださったみなさんの夏の思い出になりましたら幸いです。
エコパでは、秋がゆっくりとやってきています。
次回の「季節の自然観察会」は9/13(日)に開催します。
初秋へと季節が変わると、また違う生きものに出会えるはず!です。
楽しみです!
現在〆切延長して参加者募集中です。
日時:9月13日(金)10:00~12:00
対象:どなたでも
費用:お1人400円
〆切:9月11日(金)17:00
ぜひ、ご応募ください。
また他にも、「秋の自然教室」も盛りだくさんにご用意しています。
2026年10-12月の自然教室チラシ – エコパ伊奈ヶ湖
みなさまのご参加をお待ちしております。