5月24日(日)に自然教室「オタマジャクシのすごさ発見隊!」を実施しました!
みなさま、こんにちは!
すこしずつ太陽の日差しが暑くなってきましたね。
エコパでは昨日の最高気温が22℃で、まだまだ初夏の涼しさです。
先日、エコパでは自然教室「オタマジャクシのすごさを発見隊!」を実施しました!
オタマジャクシと卵は、ヘビやヤゴなど色んな生きものに食べられてしまいます。
そこで、オタマジャクシと卵は生き残るため、様々なスゴ技を身につけました。
今回は、そのスゴ技を発見していきました!
そのことを、最初に森林科学館でガイドがお伝えしましました。

オタマジャクシのスゴ技を発見する前に、エコパでは何種類のカエルがいるのか、ジオラマで探します!

見つけた!どこ~?と声があがりなりがら、ジオラマでは3種類のカエルが見つかりました。
じゃあ、この3種類のカエルのオタマジャクシを探しに行こう!
オタマジャクシを探しに、まずはカエル池に行くと木に不思議な泡の塊がありました!


モリアオガエルの卵塊でした!

モリアオガエルは大きな吸盤を使って、木の上で暮らしているカエルです。
木の上なら、敵が少なくて安全なため、卵も木の上で産みます。
卵から孵ったオタマジャクシは池に飛び込んでいきます。
これもオタマジャクシのスゴ技ですね!
足元を見ると、大きなオタマジャクシが沢山いました!


ヤマアカガエルのオタマジャクシです。
実はこのカエルの卵は、3月頭に産卵されていました。
まだ、寒くて敵が少ない時期だからこそ、卵を安全に産むことができます。
これもスゴ技ですね!
見つけたオタマジャクシをすくって、部屋の中でよく観察してみます。

顕微鏡と虫眼鏡でオタマジャクシの体をよ~く観察してみます!
口がちいさ~い!足はまだ生えていない!など色んな発見の声があがります。


オタマジャクシの体について観察出来たら、次のオタマジャクシを探しに南伊奈ヶ湖へ向かいます。
森を歩いていると湿った場所から、カエルの鳴き声が聞こえてきました。
鳴き声の正体はジオラマにはなかった4種目のカエル、タゴガエルでした。

タゴガエルは石や落ち場の下に流れる水に卵を隠して産卵します。
石の下に卵を隠して産むのがスゴ技です!
鳴き声を聞きながら、ガイドが事前に捕まえておいたタゴガエルをみんなで観察しました。

南伊奈ヶ湖についたら、足元が悪いためガイドが水辺からオタマジャクシをすくってきました。
アズマヒキガエルのオタマジャクシです。


アズマヒキガエルは3000個も産卵します。
オタマジャクシの大群ができることで、多少食べられても全滅することはありません。
さらに、オタマジャクシには毒があり、体が小さい小魚やヤゴは食べると弱ったり場合によっては亡くなったりします。
大群と毒がスゴ技です!

森から戻ってきたら最後にまとめのお話をして終了です。
今回、4種類のカエルのオタマジャクシと卵を観察することで、生き残るためのスゴ技を発見することができました。
これから、季節が進めば観察したオタマジャクシたちがカエルになります。
ぜひ、カエルたちを探しにエコパへ遊びにお越しください。
エコパ伊奈ヶ湖では、この夏は、「ザリガニトラップ作戦」「インセクトホテル作り体験」など新しい生きもの観察系の自然教室を行います!
みなさまのご参加お待ちしております!