8月22日(土)にエコパナイトハイクを実施しました!

みなさま こんにちは!
エコパ伊奈ヶ湖です。

夏休み最終盤の8/22(土)にエコパナイトハイクを開催しました。
昼間とは別世界になる夜、どんな生きものたちに出会えたか、ご紹介いたします!

🦇コウモリ①🦇
この日の日の入り時刻は18:27。
既に巣を出ようとしている、夜行性のコウモリたちの観察に向かいました。
お邪魔しないように、ここでは写真撮影も禁止。
そっとしゃがみ込むこと15分弱。
4~5頭のコウモリが旋回して助走をつけて巣を出ていくのを見ることができました。

👃香り👃
暗くなり視覚が効かなくなってくると、他の感覚が研ぎ澄まされていきます。
まずはクロモジ、次にユウガギク、オミナエシなどを嗅いでみました。

オミナエシは、良い香りでない…?それも又インパクトがありますよね。

🦇コウモリ②🦇
南伊奈ヶ湖のデッキでバットディテクターをご紹介しました。
名前にバットとある通り、コウモリを探すための探知機です。
コウモリは超音波を使うことで、真っ暗な夜の中でも障害物を避けて飛んだり、食べ物をとらえたりしています。
バットディテクターはコウモリが発する超音波を、人の聞こえる範囲の音に変換してくれます。

残念ながら、ウッドデッキではコウモリの信号をキャッチできませんでした。
ですがこの後、湖畔でもう一度バットディテクターを湖面に向けてみた時に、
「ポッポッポ!ポチポチッッ」とコウモリたちの鳴き声をとらえることができました!

★ナナフシモドキとの思わぬ遭遇★
道のわきに止めていた車を開けようとしたとき、ナナフシモドキに出会いました。


触角が短く褐色なのでナナフシモドキのメスのようですね。
ナナフシモドキのゆっくりとした動きに合わせて、やさしくそっと手のひらに乗せてあげていました。

★夏の夜空と虫の音★
湖畔にマットを敷いて夜空をゆっくり見上げ、虫の音に耳を傾け…、としたかったのですが、
ポツポツと雨が降ってきたため、ほんの一瞬で切り上げることになってしまいました💦
雲の切れ間から、夏の大三角形を形作るベガが覗けたのが、せめてもの幸いでした。

●クロマドボタルの明かり●
雨がもってくれているうちに、ホタルの明かりを探しました。
ホタルというと成虫が飛翔しながら点滅させる明かりを思い浮かび思ますが、実は幼虫も発光します。
かすかな光なので、手持ちの灯りは全て消して目を凝らしました。
結果、5つほどの光を見つけることができました!
小さな緑を帯びた光をこの場でとることができませんでしたが、
別日に撮影したクロマドボタルの幼虫の写真を載せます。
右下の尾部が点滅します。

🔦ババヤスデ🔦
次にブラックライトを皆さんに持ってもらい、
白色光とは異なる世界を探索しました。
来た道と同じはずなのに全く違った雰囲気です。
キノコや葉っぱ、枝など照らしながら進んでいるうちに、見えてきたのは…、

ババヤスデです。
ババヤスデには紫外線に反応する成分があり、ブラックライトで照らすと青白く光って見えます。
みなさん今夜一番の大興奮でした。
ババヤスデを掌で転がしていると、その臭さにまたショックを受けました。
参加者の方が「お風呂に入っていない臭さ」と言い表してくれました。

🦋ガなどの虫たち🦋
テントサイト横のトイレの明かりに集まってきた虫たちを観察しました。
 

科学館の入り口ではヤママユガに遭遇!
その大きさにビックリです。
最後のサプライズプレゼントを頂いた気分でした。

(写真は別日に撮影したものになります)

夜の世界にお邪魔して、普段の感覚とは異なる嗅覚や聴覚をフル活動させることで、
いくつかの生きものに出会うことができました。
この夜は強い雨に降られないまでも、遠雷と時折の小雨の中、緊張しながらの進行となりました。
またどうぞ、今度はゆっくりとエコパの夜の異世界へ、その音と香りを味わいにお越しください。

エコパ伊奈ヶ湖では、秋もたくさんの自然教室を行います!
2026年10-12月の自然教室チラシ – エコパ伊奈ヶ湖

皆さまのご来園とご参加お待ちしております!