7月18日(土)に自然教室「森のテラリウムづくり~カエルがいる森を作ろう~」を実施しました!
みなさま、こんにちは♪
蒸し暑い日が続きますが、みなさまはいかがお過ごしでしょうか。
8月に入り中旬、学生のみなさまは、夏休みも終盤!という方も多いのではないでしょうか。
さて、更新が大分遅くなりましたが、暑さが本格化し始めた7月18日(土)に自然教室「森のテラリウムづくり~カエルがいる森を作ろう~」を開催しました!
この自然教室は、モチーフとなる生き物や棲む環境をガイドと一緒に観察し、
モチーフとなる生き物について理解を深めた後、3Dプリンターで作った模型に色を塗り、
エコパにある木の実や花、工作用の道具を使って、透明なケースの中に生き物の住む環境を再現するといったものになります。
今回のモチーフはカエル!
カエルといっても今回はエコパ伊奈ヶ湖にも生息しているアズマヒキガエルをモチーフにしました。

エコパ伊奈ヶ湖で撮影されたアズマヒキガエル
今回は導入として、カエルについて知っていることをきいてみたり、アズマヒキガエルはどんな特徴をもつカエルなのかという説明をしました。
アズマヒキガエルは東日本を中心に生息し、日本に生息するカエルの中でも特に大きく、毒をもつということでご存知の方も多いかと思います。

特徴についてわかったら、次はテラリウムを作成するために、アズマヒキガエルがどんな暮らしをしているのかみてみます。
今回は、あいにくの雨模様だったので、森林科学館内のジオラマや写真、他のカエルたちと比較しながらご説明します。


今回ご用意した生体は、アズマヒキガエルではなく、モリアオガエルとヤマアカガエルの幼体になります。
アズマヒキガエルがモチーフなのに.....?となる方も多いかもしれません。
実は今回モデルの都合上、アズマヒキガエルをモチーフにしたのですが、
アズマヒキガエルは、3月下旬に卵を産み、5月頃には孵化したおたまじゃくし達に手足が生え、天敵に食べられないよう、自由に陸を動き回るようになります。
加えてカエルは夜行性で、園内でもアズマヒキガエルの成体は結構見つけにくく...!
なので今回は、カエル池にいたゆっくりとカエルになっていくヤマアカガエルと樹の上に卵を産むモリアオガエルと比較して
理解を深めていきました!
ということで、理解が深まったら早速テラリウムづくりにはいっていきます!
まずは真っ白な模型をアクリル絵の具で塗装します。


最初は、アズマヒキガエルとは思えない色でも、下塗りとして塗り重ねていくと色に深みが出て、結構本物っぽく見えるようになります。
模型の色塗りがおわったら、次は環境づくり。
紙粘土やポリエチレンフォームを使って土台をつくり、そこにエコパで落ちていた木の実や花、枯れ枝などを敷き詰め、
環境を再現していきます。


タマアジサイの花がらで樹木を再現したり、色を塗る事で秋の紅葉をイメージしたり、グルーガンやボンドで水辺を再現したりと、
様々な方法で作成していただきました!
そんなセンスが光る、皆様の素敵な作品の一部をご紹介!





どの作品もさまざまな工夫が練りこまれていて、見ていて飽きません。
観察を通してこうしたものを作ると、どんな環境がすきだったかを思い出しながら作れるので、より生き物に対して理解が深まるかと思います。
今回作成したテラリウム。お家に飾ってインテリアとして楽しんでいただけたら嬉しいなあ~と思います。
ということで今回の自然教室「森のテラリウムづくり~カエルがいる森を作ろう」は大盛況で終了しました!
秋にもテラリウムづくりを予定しておりますので、気になる方はぜひ、今後の情報のチェックを忘れずに!
みなさまのご予約、心よりお待ちしております!