寒い日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

去る12月4日に寒空の下、エコパ伊奈ヶ湖ではリース作りを行いました。

まずは、部屋の中で櫛形山のお話を聞いた後、小さなリースを編んでみました。

エコパにも生えるクズのつるを使い、くるくると編んでいきます。

クズはよく河川敷などに生えているので、皆様も良かったら作ってみてください。

作った小さなリースは皆様のお家で乾燥した後に飾りをつけてもらう事にして、今回はスタッフが予め作ったリースを飾り付けます。

飾りの材料は……森の中！

いつもは採取禁止のエコパの森ですが、今回は特別に少しだけ森の恵みを拾わせてもらいました。

枯れてしまった蔓やカラカラになったアジサイの花、松ぼっくりや落ちた木の実を少しずつもらっていきます。

研修室に戻ったら、ホットボンドでリースの飾りつけをします。

完成！

皆様が作られたリースはそれぞれの魅力があって、どれも素敵でした。

華やかであったり、可愛らしくもあったり。飾られるのが楽しみです。

 

今回はエコパの森の恵みを使って、リース作りをしました。
リース作りの材料を探すと、普段は目に入りづらい様々な森の木の実だったり、花の後だったり、様々なものが見えてきたかと思います。
今回のイベントを通じて、森に興味を持ってもらえたらなと思います。

エコパ伊奈ヶ湖では四季を通じて、
ものづくりやアウトドアから自然について学んだり、
ガイドと一緒にエコパの森の中を歩いたり、
様々なイベントを実施しています。

皆様のご参加、心よりお待ちしております。