8/10、14夏の自然教室『掘って探して知る土の中のせかい』を開催しました!

連日暑い日が続いていますがいかがお過ごしでしょうか?

エコパ伊奈ヶ湖では去る8/10(月)と14(金)に夏の自然教室

『掘って探して知る土の中のせかい』を開催いたしました。

土の中の生きものを見つけてその多様さや大切さを学ぶイベントでした。

イベントの中では、

土を採取して、

集めた土から装置やふるいを使って生きものを集めて、

集めた生きものを観察し、観察した生きものが土の中で何をしているかを学びました。

今回は、ワラジムシやミミズなどのおなじみの生きもの以外にも、シデムシやハネカクシなどを見つけてくれました。

中には大きなヤマナメクジを発見して観察してくれた女の子も!

 

 

スタッフが行っていた、ワラジムシが枯れ葉を約一ヶ月でどのくらい食べているかの実験結果も見ていただきました。

ご参加された方からは

『土の中を観察すること自体普段しないからとても新鮮だった』

とのお声を多くいただきました。

 

土の中の生きものは小っちゃい体ですが、

彼らは計り知れない数が私たちの足元に暮らしていて、

ほかの生きものを支える『分解者』という大きな役割があります。

 

皆様もこれを機に、自分たちが踏みしめている足もとの世界に注目してみてはいかがでしょうか。

今回ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。

またのお越しをお待ちしております。