6/23(日)に自然教室「季節の自然観察会」を開催しました!

みなさま、こんにちは!

梅雨に入り蒸し暑い日が増えてきましたね。
標高約900mに位置するエコパは、木陰なら涼しくて気持ちいいです。

エコパでは6/23に、自然教室「季節の自然観察会」を開催しました!
自然観察指導員の方と一緒に、エコパで自然を観察したり、遊んでみる自然教室です。 
当日はあいにくの雨でしたが、園内の森林科学館で展示物や標本を観察してみました!
自然観察会の様子を一部ご紹介します!

館内ホールにはエコパで見られる落ち葉が展示されています。
落ち葉の中から、お題で1種類カエデの葉を探し当てます。

カエデは、葉の形がカエルの手に似ている落葉高木です。
エコパが位置する櫛形山には、21種類のカエデが確認されています。
それぞれ葉の形が似ていますが、図鑑で比べてみると違いが見えてきます。

ホールの中を歩くとアカハライモリが展示されています!
イモリのお腹の模様を観察してみると、赤と黒の独特な模様をしています。
アカハライモリは、個体によってお腹の模様が違い、地域によって模様に傾向があります。

展示室に移動すると、エコパに生息する昆虫の標本が展示されているので観察してみます!
標本箱を見てみると緑とオレンジの枠で、虫が分けられています。

これは、蛹をつくる虫と蛹を作らない虫に分けられています!

虫の成長は、卵→幼虫→蛹→成虫の段階が一般的なイメージですが、
バッタやカマキリなどは卵から生まれたときから、
小さいですが成虫と同じ姿をしています!
このタイプは「不完全変態」と呼ばれています。
蛹で成虫になるカブトムシやクワガタなどは「完全変態」と呼ばれています。

展示室の中央には、ジオラマ展示があります。
ジオラマにはエコパで見られるセミの標本も展示されています。
なんのセミか図鑑シートを頼りに調べてみます!

エコパでは夏に入って、ハルゼミやエゾハルゼミが盛んに鳴いています。

セミの成虫を観察したら、次はセミの幼虫の姿も観察してみます。
色んな種類のセミの幼虫の抜け殻を並べてみると、触覚や体の形が少しずつ違います。

展示室で昆虫の標本を観察したら、今度は森林科学館の入口前でクモを探してみます!
クモの巣には色んな種類があり、投げ縄の様に糸を振り回すものや、糸が1本だけの巣など多種多様です。

クモの巣を探していると壁に白い糸の塊がありました。
これも実はクモの巣なんです!

ヒラタグモというクモで、普段は円状の糸の塊に身を隠していますが、
円から伸びている糸に獲物が触れると、飛び掛かるクモです。

クモの巣を観察したら、自然観察会は終了です!
今回は雨天のため室内で行いましたが、標本や展示物からたくさんの発見がありました。

エコパの自然観察会は、7/20(土)、8/3(土)、9/8(日)にもあります!
みなさまのご応募、ご参加お待ちしてます!