鳥調査を実施しました!

皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

最近、エコパ伊奈ヶ湖ではたちのさえずりがよく聞こえます。
4月10日は、エコパ伊奈ヶ湖にどんな鳥たちが生息しているのか調査を行いました!
今回は調査で見られた鳥たちの一部をご紹介します!

ミソサザイがいました!

ミソサザイは日本で最も小さい鳥の一つですが、
その体からは想像できないほど大きな声でさえずっているのを聞くことができます。
春は繁殖の時期なので、巣材を運んでいる姿が見られるかもしれません!
ちなみにミソサザイは巣材にコケを多く使うことが知られています。

ルリビタキもいました!

ルリビタキはオスだけがこのような美しい姿をしています。
寒い時期には里にいるルリビタキが、暖かくなるにつれて里で姿を見せなくなってきています。
しかしエコパ伊奈ヶ湖は標高が890mもあるので、運が良ければこの時期でも姿が確認できます。

春が近づき、暖かくなってきたとはいえ、エコパ伊奈ヶ湖ではまだ冬の雰囲気も残っているのでした。
観察できる生き物の種類がこれからどのように変わっていくか、楽しみですね♪