2/2 『カカオマスからつくるチョコレートづくり』開催しました。

去る2月2日に『カカオマスからつくるチョコレートづくり』を開催いたしました。

園内にあるレストハウス伊奈ヶ湖を会場に行いました。

このイベントでは、チョコレートを作りながら、材料である植物と自然との関わりをみんなで学んでいきました。 

 実際に材料のカカオマスやその元のカカオニブなどを試食して、普段食べているチョコレートとの違いを体感してもらいました。子どもたちからは『にがーい』や、『味がしない!』などいろいろな感想が聞けました。

そしてカカオマスとカカオバターと砂糖を使って、シンプルなスイートチョコレートを作りました。

皆さん、きれいにできるように一生懸命材料を混ぜていました。

チョコレートを固めている間に、今回使用したカカオも含めて、きのみは自然の中でほかの動物たちとどんな関わりがあるかを簡単なゲームをしながら学びました。

そして、無事チョコレートも固まって完成!皆さん嬉しそうに持ち帰っていました。

今回はバレンタインが近いこともあってチョコレートを題材にしましたが、皆さんが普段食べているものも生き物がもとになっています。私たちの生活はそういった自然の恩恵を受けて成り立っていることが多いです。

この機会に、人間と自然のつながりについて考えていただけたらと思います。

お越しいただいた皆様、本当にありがとうございました。またのご利用お待ちしております。