みなさん、こんにちは！

サクラや野の花が咲き、気持ちのいい春になってきましたね。
エコパ伊奈ヶ湖近くの果樹園では、満開のモモの花が広がっており、
富士山と一緒に見れてとても綺麗です♪

そんな気持ちのいい春にエコパ伊奈ヶ湖では、4月2日の午前と午後に焚火カフェを開催しました！
木々の新芽やフキノトウが出てきた、エコパ伊奈ヶ湖の春の森で、
焚火を通して、春の森の空気や生きものの生態を感じて知っていただく自然教室です。

まず、私たちが焚火をする場所、エコパ伊奈ヶ湖の自然についてガイドスタッフが簡単に紹介します。
そして、イベントの流れを一緒に確認したら、いよいよ焚火に使う薪を自分達で割っていきます。

薪を割る前にガイドスタッフが、薪を選ぶポイントや割り方について説明します。

みなさん、鉈で慎重に薪を割っていきます。

今回は割りづらい薪のために、キンドリング・クラッカーという固定された刃とハンマーで薪割りをする便利な道具も活用しました。 

薪割りが終わったら、今度はガイドスタッフが焚火台の組み立て方と火の付け方を説明します。

参加者のみなさんも焚火台を組み立てて、マッチで火をつけていきます。
火がついたら細い薪から継ぎ足して、火が安定してきたら、火でお湯を沸かしてコーヒーやココアなど飲み物を淹れてカフェタイムです！

今回、クルミと松の実が入ったパンをスキレットで焼いて、飲み物と一緒に頂きました♪
森の中、自分達が火起こした焚火で、焼いたパンは格別に美味しいです！
また、パンを焼いている間、お子さん達にはマシュマロを渡して、焼きマシュマロを楽しんでいただきました。

食事が済んで焚火で体が温まったら、森の中を少し散策して、ガイドスタッフが生きもの達のご飯について解説をします。
今回は、最近発見されたタヌキのため糞、二ホンリスの食痕について解説しました。
二ホンリスはクルミとマツボックリの種（松の実）が大好物です。焚火カフェではリスがいる森の中で、リスの大好物をパンで私たちも食べた事を参加者のみなさんに知っていただきました。

森の中の散策が終わったら、最後に焚火で温まりながら、ガイドスタッフがまとめの話をして終わりになります。

参加して下さったみなさん、ありがとうございました！
焚火カフェは秋にも行います。その時には、今回とは違う森の空気を感じる事が出来ます。
ぜひ、参加をお待ちしています♪

今回の自然教室の様子が以下のテレビ番組で紹介されます！
よろしければ是非ご視聴下さい。
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●番組名「南アルプスネットワークニュース」
・放送日　4月8日～4月14日
・放送地域　南アルプス市八田地区・甲府市・甲斐市・韮崎市・市川三郷町
・放送時間　8時半～・22時～
・チャンネル　10ch

●番組名「あなたとつながる『ジモラブ』」
・放送日　4月9日～4月15日
・放送時間　12時15分～　　
・チャンネル　NNS11ch