2月26日(日)自然教室「冬の野鳥観察会」を開催しました!

みなさま、こんにちは!
温かい日が少しずつ増えてきて、春の訪れが感じられますね!
でも、エコパ伊奈ヶ湖では残雪があり、冬の寒さが残っています。

エコパ伊奈ヶ湖では2/26に自然教室「冬の野鳥観察会」を開催しました!
ガイドと一緒に園内の森を歩いて、冬鳥を観察するイベントです。

最初に森林科学館前の芝生広場にて、冬鳥の渡りについて解説を受けます。

次にガイドから双眼鏡の使い方のレクチャーを受けたら、
遠くにある自販機などを覗き見て、ピントを合わせます!

双眼鏡の使い方に慣れてきたら、鳥を探しに北伊奈ヶ湖へ向かいます!
道中、木の枝を縫うように移動するキバシリやシジュウカラなどの鳴き声が聞こえて、姿を探したりしました。

北伊奈ヶ湖では湖面上にオオバンが泳いでいたり、湖の岸辺にはキセキレイが食べ物を探していました。
また、木の上にはコゲラやシジュウカラなど小鳥の混群が賑やかに飛び回っていました!
大人の参加者の方は双眼鏡で姿を探し、子供達はガイドが合わせたスコープで鳥の姿を夢中に覗いていました♪

北伊奈ヶ湖からスタート地点の森林科学館前の芝生広場に戻ってきたら、
エコパ伊奈ヶ湖の園内で冬に見られる鳥をまとめた下敷きを参加者の方にプレゼントし、
それを見ながら今日見れた鳥の振り返りをしました!

まとめの際に、なんと!青くきれいな小鳥ルリビタキが、近くに飛んできてくれました!

エコパ伊奈ヶ湖のルリビタキは、夏はエコパよりも標高が高い約1500m以上にいます。
しかし、冬になると高い山から下りてくるため、エコパ園内でも見られるようになります。

今回参加していただいた皆さまありがとうございました!
エコパ伊奈ヶ湖では、5月に自然教室「初夏の野鳥観察会」があります!
季節の鳥を観察に、ぜひエコパ伊奈ヶ湖へ遊びに来てください♪