イベント『夏の自然観察会』を 開催しました!!

皆様こんにちは。
すっかり気温もおちついて、秋らしい日々続いていますがいかがお過ごしでしょうか?

エコパ伊奈ヶ湖では9/19(日)にイベント『夏の自然観察会~夏の伊奈ヶ湖を楽しもう~』を開催しました。

今回は芝生広場や南伊奈ヶ湖を中心に、自然観察員を務める講師の方と夏らしい自然の遊びをしました!
最初は芝生広場でバッタ競争です!
これはバッタの飛距離を競う遊びです。遊び方は簡単!まずバッタを傷つけないように透明なプラケースで捕まえます。そしてこれまたバッタが傷つかないようにそっと地面に置いて、バッタがぴょんっと跳ねていった地点に爪楊枝で作った旗を立てるだけ!

子供たちには大盛況の遊びでした。
一番遠くへ飛んだバッタを捕まえた子には金メダルの贈呈が!!
遊んだ後は、バッタとお別れをして科学館前やテントサイトの近くで木の実を観察しました。
写真上の赤い実はヤマボウシ、下の黒っぽいのはナツハゼです。どちらも食べれる木の実です!
夏~秋にかけての自然の木の実は色もきれいですし、鳥が食べに来たりするため、にぎやかになったりします。木の実のなっている木の近くにいればたくさん鳥が見られるかも…?


こちらは展望台で一休みしている皆さんの図。景色の良さに驚いていました
最後は南伊奈ヶ湖で虫取り!!
南伊奈ヶ湖周辺には、トンボやキリギリスなど夏の生きものがたくさんいます。参加者とどんな鳴き声がするか感じながら生きものを探しました。
キリギリスは残念ながら姿を見ることができなかったのですが、南伊奈ヶ湖には今、鳴く虫がたくさんいますので散策だけでも十分楽しめます。
トンボの羽の付け根に糸を括り付けてお散歩してみたりと楽しい体験をたくさんすることができました。(トンボが逃げられるようにゆるくつけるのがポイントです!きつくしてしまうとトンボも苦しんでしまいます!)トンボをお散歩している様子。写真だと見ずらいのですが、赤丸のあたりにとんぼがいます。
エコパ伊奈ヶ湖の自然を満喫した2時間でした。
今回来てくださった皆様、ありがとうございました。
またのお越しをおまちしています♪