12月下旬の自然情報
みなさん、こんにちは!
いつもご覧いただきありがとうございます。
エコパ伊奈ヶ湖では、12月に入りより一層冬らしくなってきました。
しかし…昨年に比べるとまだ暖かいようです。
先日は、雨の後、急に気温が上がり、南アルプス市内は昼まで霧がかかっていました。
町から見ると、霧でもエコパ伊奈ヶ湖の展望台からは雲海のように見えていました!
さて、寒くなると生きものたちの動ききも変わってきます。
今日は、エコパ伊奈ヶ湖に向かう道中にてカモシカに出会いました!国の天然記念物ですよ!
いつもいるわけではないですが、来られる方はチャンスがあるかもしれませんので、
ぜひ、ゆっくり走ってみてくださいね!
森林科学館横の「かえる池」では、鳥たちがひっきりなしに水飲みにやってきています。
写真が撮れたこの日は、2時間おきくらいに小鳥の群れが来ていました。
ヒガラ
コガラ
ヤマガラ
冬は、カラ類といわれる仲間を中心に、種類は違えど、群れをつくって一緒に行動している様子が見られます。
写真の鳥たち以外にも、エコパ伊奈ヶ湖では、シジュウカラ、ゴジュウカラ、キバシリ、エナガ、メジロ、キクイタダキ、コゲラなども混ざっていることがありますよ!
寒くなると、凍ったりしてしまって水の利用できる場所が少ないのでしょうか?
少し暖かい日に芝生広場のベンチに座って、かえる池を遠目に眺めながら、
バードウォッチングするのもおススメですよ♪