エコパ伊奈ヶ湖~冬の自然情報~

みなさま、こんにちは!
年も明け新しい1年が始まりましたね。
エコパ伊奈ヶ湖は1月4日より営業を開始しております。
今年もエコパ伊奈ヶ湖をどうぞよろしくお願いいたします。

さて、1月に入りエコパもだいぶ寒くなってきました。
日中も気温が上がり切らず氷点下…なことも。

その結果、エコパ伊奈ヶ湖では大きな霜柱が出来たり、池が凍ったりなど冬だけの現象が!

科学館前のカエル池は1~2センチほどしっかり凍っており、小さい子なら乗れそうなほどでした。
(氷が割れると池ポチャしてしまいます…!危ないので氷の上には乗らないようにお願いいたします…!!)

今日のカエル池は2センチほどの厚さに凍っていました。

 

南伊奈ヶ湖もデッキ周辺は凍ってしまい、白鳥は対岸側で休んでおりました。

白い部分はすべて凍っている個所。
もう少ししたら全面的に凍るかもしれません。

池が凍っていない岸辺近くで休んでいたコブハクチョウのハクマル君

今日は粉雪が舞っていました
雪の日にエコパに来れば、幻想的な写真を撮ることもできそうです

冬になると南伊奈ヶ湖にはコブハクチョウだけでなく、カルガモやマガモ、コガモが訪れていることもあります。
冬の南伊奈ヶ湖を見てみるといつもより水鳥の数が増えているかも…?要チェックです♪

一見、人が少なく静かなエコパ伊奈ヶ湖ですが、シジュウカラやエナガといった小鳥が大きな群れになって森の中を飛び交っていたり

エナガ
チュリリリ、チリリと鳴くときやジュリリリと濁った声で鳴くことも。この時期は大きな群れになっています。雪が舞っていたり、雪が積もれば動物の足跡が残されていたり…

こちらはシジュウカラ。
街中でも見られる鳥の一つです。
エコパでは通年を通してみられます

雪が積もった日には動物の足跡が残されていたり…。

雪が積もった日にはこんな風に足跡が残っていることも。(この写真は2022年のものです)

冬だけの出会いもたくさんあります。

ぜひみなさまも冬のエコパを堪能しに来てください。
来園される際は道路の凍結などに気を付けて、温かい格好でお越しください。

みなさまのご来園心よりお待ちしております。

 

 

※エコパ伊奈ヶ湖では動植物の採集をご遠慮お願いしております。生きものを観察されましたら、元の場所に帰していただくようご協力お願いします。