9月の自然情報

灼熱の夏も過ぎ去り、蝉の喧騒も終わりを迎えつつある今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
季節の変わり目は風邪を引きやすいため、皆様もご自愛ください。

中秋の名月も過ぎたエコパでは、秋風が涼やかに湖面を渡る穏やかな日々が続いています。
日中でも日陰ならば22~25度と、非常に過ごしやすくなっております。
南伊奈ヶ湖周辺では、様々な花々が秋の始まりを告げています。

ツリフネソウ

ツリフネソウは、この時期のエコパのあちこちにあります。
茎の後ろに長く伸びた部分に蜜が詰まっており、マルハナバチが忙しそうに飛び回っていました。

ツルリンドウ

蔓の先に可憐な花を揺らすツルリンドウも、秋の伊奈ヶ湖でひっそりと咲いていました。

夏の終わり、秋の始まりには小さく可愛らしい花々がいくつも風に揺られる姿が見られます。
中にはこんな変わり種も。

ギンリョウソウモドキ

こちら、一見するとキノコに見えますが、実は植物です。
ギンリョウソウモドキは、土の中の菌から栄養をもらって生きている「腐生植物」のひとつです。
姿の似るギンリョウソウよりも花期が遅いので、アキノギンリョウソウとも呼ばれています。
薄く透ける白い鱗片を幾重にも纏う儚げな姿は、夏の終わりと秋の始まりを告げるエコパの風物詩です。

休日は多くのお客様で賑わうエコパですが、平日は、静かで穏やかな時間が流れています。

平日のエコパ。
気持ちの良い風に吹かれながらの「読書の秋」と洒落込めば、
あなただけの特別な時間になるかも知れません。