自然教室 7月 9 日(土)「初めてのデイキャンプ体験」を開催しました!

じりじりと照る太陽と突き抜けてしまいそうな青い空、立ち上がる白い雲のコントラストが美しく、いつかの夏休みの思い出が蘇る様な日々、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
山の下はうだるような暑さですが、エコパは最高気温30度以下の過ごしやすい日々が続いております。

去る7月8日、エコパ伊奈ヶ湖では自然教室「初めてのデイキャンプ体験」を実施しました。
雨の予報でしたが、幸いイベント中は何とか降雨に見舞われる事はありませんでした。

最初に集まってエコパについてのお話を聞いた後は、さっそくテントサイト移動します。

初めてのテントの設営。
「テントを持っていない!」という方でも安心!
エコパ伊奈ヶ湖はテント(6人用)、寝袋、マットの貸し出しを行っています。

まずはインナーテントと呼ばれる、中に入るテントの部分を広げます。
次に、フレームと呼ばれる骨組みを組み立てます。

スタッフの説明を聞きながら、家族で組み立てていきます。

フレームを2セット作ったら十字にクロスさせます。
広げておいたインナーテントの上にフレームを置き、フレームにインナーテントを装着します。

この時点で既にテントの形になってきています。

出入り口の方向を定めたら、付属のペグ(金属の杭)を地面に打ち込んでテントを固定します。

テントの外側となるフライシートを装着したら、完成です!
これで雨が降っても大丈夫!

テントを組み立ててしまえばもう自分の巣のようなものです。
銀色の寝袋のマットを敷いてくつろいでいました。

その後、薪を焚き火台で火をつけてお湯を沸かしました。
焚き火を見ながら飲むコーヒーやココアの味は格別です。

今回は、ちょっとしたお昼ご飯としてスープスパゲティを作りました。

やっぱり、あつあつの料理はおいしい!

おいしそうで何より!
この後は定番のマシュマロを焼いたり、お茶を飲んだり、のんびりしたり、
思い思いに過ごす時間となりました。

キャンプに慣れて様々な道具が揃ってくると、さらに快適な空間を作れます。
ぱちぱちと弾ける薪の音を聞きながら、少し涼しい山の中で時を過ごす感動は
キャンプならではの格別な時間となります。

 

エコパ伊奈ヶ湖では様々な自然教室を実施しています。
9月17日の自然教室「夜の焚火カフェ」では、夜にたき火を囲んで静かに時を過ごします。
8月1日より受付開始となりますので、参加をご希望の方はお早めにご連絡ください。