自然教室『伊奈ヶ湖の森でちびっこ散歩~自然とふれあいながらたき火をしよう~』を開催しました!

皆様、寒さが厳しい昨今ですがいかがおすごしでしょうか?

寒くなると暖かいものが恋しい・・・たき火をしたい!

ということで12/5(日)に伊奈ヶ湖の森でちびっこ散歩~自然とふれあいながらたき火をしよう~

を開催しましたので、その内容をご紹介いたします。

 

まず、たき火をするための木を少し森からもらってこよう!ということで、

焚き付け用の細枝やマツボックリを拾ってもらいました。

みんな積極的に拾ってきてくれました!中にはけむりの出るキノコ(ホコリタケのなかま、胞子が煙のように出るよ!)を拾ってきてくれた子も・・・!

それから、たき木を組んで、火を起こして・・・

 

飲み物用のお湯を沸かしている間に、少し森に出かけて、葉っぱであそんだり、動物のおとしものを探して遊びました。

ホオノキの葉っぱ(人の顔より大きい)で遊んでいたときはみんなでキツネのお面をつくりながら、子ども達みずからウサギや花などに見立てた遊びを考えていました。

お湯が沸くころに戻ってきて、お茶の時間に定番のマシュマロと、今回は松の実(食用のでかいやつ)とクルミを食べてみました。

みんな松の実もクルミもおいしいと言って食べていました。

ただ、クルミを割るのにはとても苦戦していました。

ハンマーでも割るのに苦労するものをリスやネズミたちは食べているのですね。

最後に今回使った森は自分たちも生きものもいる森だということを振り返っておわりました。

冬の山の中ということで少し寒がっていた子もいましたが、

ほとんどの子たちは自分から積極的に遊んだり、活動をしてくれました。

 

今後も小さいお子様向けのイベントは定期的に行っていく予定ですので、

気になった方はこのHPを時々チェックしていただけるとありがたいです。

今回参加してくださった皆様、本当にありがとうございました。

またのお越しをお待ちしています。