エコパで見かけた生きもの(ちょうちょ・ガ編)

皆さんこんにちは!
エコパはすっかり秋になり、朝晩が肌寒くなってきています。エコパに来る祭は、脱ぎ着できる上着が一枚あるといいかもしれません。
季節が冬に近づくにつれ、エコパでみられる虫たちもだんだん少なくなってきました。

そこで!
秋にもみられる生き物を紹介しようと思います!
今回はちょうちょ、ガをメインに紹介しますので、苦手な方は無理せずに。。。

最初に紹介するのはこちら↓

 

このちょうちょはコムラサキというちょうちょで北海道から九州まで広い地域に分布しています。エコパでは主に夏ころに見られますが、暖かい地域だと秋でも見られるそうです。
大きさ的にはモンシロチョウより少し大きいくらい。
羽を広げるとこんなかんじです。
色合いがとても綺麗で筆者もお気に入りのちょうちょです♪

お次はこちら↓


ケースに入れた状態で申し訳ないのですが、よく観察したくて思わず捕まえてしまいました。。。
こちらはアサギマダラといい、長距離を移動することで有名なちょうちょです。大きさはアゲハ蝶と同じくらいで多くは日本から台湾や、南西諸島などに移動します。
中には1500km以上移動した個体や、一日に200km以上移動した個体もいるほど…!
エコパでもこの時期に風に乗るようにして、ひらひらと飛んでいるところを見かけます。いったいどこから来てどこに向かう予定なのでしょう。ロマンが広がりますね♪

 

お次はガの紹介です。↓

 


 この目玉みたいな模様があるガはクスサンと言います。
こちらは筆者の足に止まった時の写真なのですが見て分かる通り、とても大型のガです。
飛んでいる姿はもちろん、光に寄せられて止まっている姿も迫力がありとてもかっこいいので虫が苦手でなければエコパにキャンプに来た際に探してみて欲しいです。
(電灯の明かりに集まっているところを見かけることが多いです…!)

最後はこちら!


この黄色くてチクチクしてそうな塊……
こちらは、リンゴドクガというガの幼虫になります。ドクガとついていますが、毒はなく触っても平気な芋虫です。
幼虫は名前の通りリンゴの葉を食べますが、リンゴ以外にもクリやコナラ、  さくらなども食べます。
成虫はこんな感じ。ちょっと地味なガですね。
でもふわふわもこもこでどちらかと言えば「かわいい」といった感じでしょうか。

ということで今回はちょうちょとガを紹介しました!!
次回は動物を紹介したいと思います。