森のクルミでクッキーをつくろう♪
自然教室「森のクルミでクッキーをつくろう」を開催しました!
今回は森にある日本在来のオニグルミを材料にして、クッキー作りをしました♪
まずは、クルミ割りに挑戦!!
事前にスタッフの方で炒っておいたクルミをナイフと木槌を使って、クッキーの材料となるくるみを割りました。
クルミが割れたら竹串を使って中身を出します。
参加者からは「これだけしか入ってないの!?」という驚きの声も、こうした体験を通して食づくりの大変さ、食の大切さを知ってもらえました。
クルミが取れたら生地作りです。
クッキーの生地作りは、ケーキなどを提供しているレストハウス伊奈ヶ湖のスタッフが担当しておこないました。
スタッフの指示に従って粉から生地を作ります。
生地がまとまってきたらクルミを入れて混ぜ合わせて完成です♪
完成した生地は冷蔵庫で少し寝かせている間、スタッフがクルミと自然とのつながりについてお話をしました。
動物が食べたクルミの食痕を観察しながら、誰が食べた後なのかをみんなで予想を言い合ったり、クルミを食べている生きものについての解説を行いました。
寝かせていた生地を伸ばして型取り作業をしました。
型取りが終わったらオーブントースターでクッキーを焼きます!
焼けるのが楽しみです♪
森のクルミクッキーの完成です!
果たして、お味は・・・・・
参加者からは、「クルミの味がして美味しい」「お家で作るよりも美味しい、また作りたい」などの感想が返ってきました。
最後に持って帰るクッキーを袋詰めして自然教室は終わりです。
今回の材料になったクルミも私たち人間や他の生きものにとって大事な食糧であり、クルミにとっては子孫を残すための大事な種です。
私たちの食は自然の恵みに支えられていることや食の大切さ自然への興味が繋がれば嬉しいです。