【イベント報告】伊奈ヶ湖の森でちびっこ散歩~秋編~

秋のぽかぽか日差しに恵まれた昨日は、

自然教室【伊奈ヶ湖の森でちびっこ散歩~秋編~】を実施しました!

 

今回のテーマは「自分の宝物をみつけよう!」

ということで、みんなで森の中で秋の宝物探しをしましたよ🍁✨

ドングリを見つけたり…

木の実のついていた木の葉っぱの匂いを嗅いでみたりもしました。

「クサギ」という木の葉の香りを嗅いでもらったのですが…

名前の由来はまさに臭いから…

子どもたち保護者の方にどんな匂いなのか聞いてみると

「香ばしい」という人もいれば、「白いゴム手袋の匂い」という子も!

ゴム手袋の匂いという意見は、このご時世ならではなのかなと思わされました。

 

ドングリを拾う場面では、「へんなドングリがあるよ!」と教えてくれたお子さんがいました!!ドングリから何やらにょきにょきのびています…。

ドングリは秋のうちに、根っこを出し、春にむけてすでに準備をしています。

根っこがのびたドングリはあった場所に戻して、春に芽が出るようにしてあげよう!と根っこが出ていないものや、虫に食べられて空になったドングリをあえてみんなで選びました。

 

外から戻ったら、集めた中でお気に入りだけを選んで、宝箱につめました❕❕

木の実や葉っぱも、生きものたちの食べものになるので、本当に欲しいものだけを選んで、残りは森に帰してもらうことにしました。

どれにしようかな…これもいいかな…

保護者の方と相談しながら、宝物を選んでいきました。

 

最後はすてきな自分だけの宝箱が完成しました!!!

リスが実を食べた痕や、秋の綺麗に紅葉した葉っぱ、お気に入りの枝など…

それぞれの個性のつまった宝箱となりました✨

 

普段、何気なく見ているものも、じっくりと見ると不思議な色カタチをしています。

ぜひ、みなさんも、お散歩している場所や、公園などで足元の石・葉っぱ・木の実などじっくり見て歩いてみてくださいね!