5月4日(日)に自然教室「季節の自然観察会」を実施しました!
みなさまこんにちは!
今年のゴールデンウィークはカラッと晴れて気持ちがいいですね♪
とはいえ、雨天になったときの気温差がえげつない(エコパでは晴と雨で最高気温の差が9.8℃ありました…)ので、みなさまお体には十分お気を付けくださいませm(__)m
さてさて
今回は恒例の季節の自然観察会です!
最初に「音いくつ?」という耳をつかったちょっとしたゲームをしました。
鳥の鳴き声だけでなく、足音や葉がこすれる音、車のエンジン音(笑)など、耳を澄ますだけで様々な音が聞こえてきます。中には1分間の間に10以上の音が聞こえた参加者もいました!
つづいてキノコ観察
キノコを触る前に、「どんな手触りか想像」してみてから触りました。ツルツル?ぬめぬめ?ざらざら?さらさら?
目の前にあるのは「カワラタケ」という瓦模様に似ているキノコです。
枯れた木にくっついているのを森の中ではよく見ますので、みなさんもぜひ探して触ってみてください!
思ったよりも?!という意外な気づきになるかも(^^)
つづいてアリんこです。
身近にいるアリ。
でも種類によって、巣を作るところは違いますが、意外と木の下に作るケースが多いようです。
(雨風を防げる。陽の光が当たらないため土の中の温度が安定する。上から落ちてくる葉や地面の落ち葉の下などに食べ物が隠れている。などが考えられます。)
木の近くでアリを探してみると・・・
大きいクロオオアリがいました!
それ以外にも2種類ほど小さいアリもいました(^^)
他にも、園内を歩けばムネアカオオアリなど、よーくさがせばいろいろなアリが見つかります♪
また、他の種類のアリを追いかけていくと・・・
車用の段差スロープの下に巣が!
お家の様子も観察させていただきましたm(__)m
つづいてヨモギや春菊などの匂いを嗅いだり・・・
フキの葉っぱでどんぐりを包んでみたり(トトロごっこ)
アワフキムシのなかまの幼虫を観察したり・・・
春らしい小さいお花(タチイヌノフグリやオオイヌノフグリ、イヌナズナなど)を観察したり・・・
森の中で木の利用に関するクイズをしたり・・・
最後はヒノキの実でパチンコを作って的当てで遊んだり・・・
盛りだくさんですが、あっという間の2時間でした!
ご参加いただいたみなさんありがとうございました!(^^)/
この「季節の自然観察会」は、幼児から大人まで自然や生きものに興味をもったり、感動したり、遊んだりする「きっかけをみつける。楽しみ方を知る。」といった内容が多く盛り込まれております。
季節に合わせて観察する生きものや遊びは変わってきますので、内容は毎回違います。
過去にご参加いただいた方も、ぜひまたご参加くださいませ!
またのご参加お待ちしております!(^^)/