7月2日(日)自然教室「季節の観察会」を開催しました!

みなさま、こんにちは!

夏も本格的に始まり、暑い日が続いていますね。
エコパ伊奈ヶ湖でも最高気温が27度位になってきましたが、
森の木陰に入ると涼しく感じられます。

そんな、エコパ伊奈ヶ湖では7/2に自然教室「季節の観察会」を開催しました!
自然観察指導員の講師と一緒に園内を歩きながら、観察したり、植物などで遊ぶ自然教室です。


皆でカエル池をのぞいて、足が生えているオタマジャクシを探してみます♪
透明なケースに入れて観察してみると、後ろ足が生えている個体から、
前と後ろの両方とも足が生えている個体もいました。


一組一匹アリを選んで、数分おきにアリがいる場所に旗を立て行きます。
続けて観察すると、うろうろ歩き回る個体や真っ直ぐ歩く個体など、違いが分かって面白いです♪


今度は、いやしのこみちにあった切り株を見てみます。
切り株は年輪を数えることで、その木の年齢が分かります。
じゃあ、この木は何歳でしょう?皆で切り株の年輪を数えてみます。


数えてみると、およそ70本の年輪がありました!
この辺りに生えている同じ太さの木、スギやヒノキはどれも70歳程であることが分かりました!


南伊奈ヶ湖に着いたら、70年程前に撮影された南伊奈ヶ湖の写真を見てみます。
そこには、水がなく工事をしている人が写っています。
実は、南伊奈ヶ湖は農業用の貯水湖として作られた湖だったんです!
今でも、下の畑や水田に活用されています。


水分補給をしたら、今度は森の中の水路に向かいました。
日差しが暑くても、ここなら涼しい!
途中、拾った花に竹串を刺して、水流に当てると水車の完成!


空の牛乳パックにラップをつけたら・・水メガネの完成!
即席でも、結構きれいに水中が見れます♪

次回の自然教室「季節の自然観察会」は9/10(日)です♪
(申し込み開始は8/6(日)の9時からです♪)

興味のある方はぜひご参加ください!
また、夏休みには他にも自然教室が複数ございますので、そちらもよければご参加くださいませ♪