「焚火カフェ」開催しました
エコパでは4/11(日)に焚火カフェを開催しました。
先日のキャンプ飯のイベント同様、参加ご希望の方が多かったため、
急遽午後の部を設けて計2回の開催となりました。
今回は、自分で起こした焚火をかこんでまったりしながら、
春の森の自然を楽しむといった内容を行いました。
まず、焚き付け用の小さい枝や着火剤を森の中から集めて、
たき火の組み方を確認してからマッチで着火します。
無事たき火が完成したところでお待ちかねのカフェタイムです。
今回は定番のマシュマロと春にちなんでよもぎパンを焼きました。
少し落ち着いたところで、春の森の生きもののお話しをしました。
今回使用している広場の周りにも花が咲いていたり、虫や鳥が来てにぎわっていて、
春が来ていることをゆったりしながら見たり聞いたりしました。
また、イベントの最中に見つけてくれた鳥のペリット(肉食の鳥類が食べた生きものの、消化できなかった骨や毛などを吐き出したもの)をみんなで観察し、
生きものがこの森で活動していることを感じました。
参加したご家族からは、
作った食べ物がおいしかった、お家ではできない体験ができてよかった等のご感想をいただきました。
エコパのキャンプ場の特徴として、林内にあるので自然の中にいることを感じやすいというのがあります。
これをきっかけに、当施設のキャンプ場を使いつつ、鳥の鳴き声や動物の気配を感じてみたり、
エコパの生きものに興味をもっていただけたなら幸いです。
今回ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。