「はじめてのキャンプ飯」開催しました!
先日、自然教室「はじめてのキャンプ飯~焚火でピザを焼こう~」を開催されました。
参加希望者多数だったため、急遽午後の部を設け1日2回開催しました。
このイベントは、生地から手作りで、ピザ作りに挑戦します。ピザを焼くための火も自分たちで起こします。
果たして、無事にピザは完成するのか!?
まずは生地作りからスタートです。
小麦粉にオリーブオイルと水を入れて、かき混ぜながら粉をまとめます。
粉がまとまり生地になってきたら、表面がツルツルになるまで練りこみます。
できた生地はラップに包んで発酵させます。(写真が見にくくてすみません…)
発酵を待っている間に、ピザを焼くための火おこしです。
スタッフから火おこしのための薪の組み方のレクチャーを受けたら、各家族ことで協力して薪を組みます。
薪が組めたら、マッチで火を付けます。無事に点くかな?
無事に全家族火をつけることができました!
火がついたら、ピザを焼くための熾火を作るために薪を沢山燃やします。
火おこしをしている間に発酵が進み、生地も膨れてフワフワになりました。
生地を取り出し、めん棒で伸ばしながら成形しトッピングです♪
トッピングが完成したら、いよいよピザ焼きです♪
釜戸の中にある熾火をくべてピザを焼く準備ができたら、ピザ焼です!
上手に焼けるかな?
上手にピザが焼けました!!冷めない内にピザを食べます。
自分で一から作ったピザに全員大満足です♪
ピザを食べながら、スタッフからピザ焼きに使った薪の樹種であるコナラの木の特徴について解説しました。
コナラは、ドングリの1種で私たち人間は薪にして使ったりしていますが、生きものにとっても生きていく上で重要な役割があることを解説しました。
参加者からは「また、お家などでピザをつくりたい」「今度はキャンプをしてみたい」などの感想を聞くことができました。
ピザ作りを通して、野外炊事やキャンプなどの自然の中で過ごす楽しさを知ってもらい、
森に出かけたり、またエコパの自然教室に参加してもらえると嬉しいです。