皆様、まだまだ寒い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか？

本日は森の自然をチョコっと知るチョコレートづくり体験を行いました。

チョコレートを作りながら、普段食べているお菓子の材料になっている植物について少し知るというイベントでした。

まず、チョコレートの材料のカカオの姿を知ってもらい、そこから数回の加工を経てお店で見るチョコレートになることを知ってもらいました。

今回はここの森にもあるクルミを混ぜて、トリュフチョコレートを作りました。

みんな柔らかいチョコレートを一生懸命成型しながら、ハート型や星形、中には肉球型を作っている子もいました。
チョコレートの材料を溶かして形を作ったあと、冷やしている間に、
クルミやカカオなど、今回使ったもの（植物）についてのクイズを行いました。
クルミってどんな姿で森の中にいるの？カカオはどんな形の植物なの？といったことをクイズ形式で学んでいきました。

みんな木になっているクルミの姿を見たことがなかったようで、びっくりしていました。

クイズが終わるころにちょうどチョコレートが固まったので、あとは仕上げとラッピングをして完成です！

できたチョコレートを味見して皆さん美味しいと喜んでいました。

みんな思い思いの形のチョコレートを作りながら、
お菓子の材料などにも身近な自然を意識してもらえるイベントになったと思います。

エコパ伊奈ヶ湖では引き続き、いろいろなイベントを行っていく予定です。
今回のような食べるイベントもそうですが、生きものの観察イベントなどなど、どんどん行っていきますので、
ご興味のある方はぜひ、HPや配布チラシ等をご確認ください。